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MA矯正歯科ドクターブログ

こんにちは、東京日本橋エムアンドアソシエイツ矯正歯科の増岡です。

今回は、最近アジアでも展開されつつあります、インビザライン・エクスペリエンスセンターについてのお話しです。



マウスピース型矯正装置インビザラインの製造・販売元であるアラインテクノロジー社は、直接、消費者(患者さん)に自社の製品をアピールし、マウスピース矯正を普及・啓蒙する場としてインビザライン・エクスペリエンスセンターというアンテナショップのようなものを展開し始めています。



これまでこのような店舗は北米などで先行して展開されておりましたが、今年に入ってアジアでも相次いで開設されました。

アジアで最初の店舗がとして2019年3月に香港の銅鑼湾Causeway Bayでインビザライン・エクスペリエンスセンターがオープンしました。




香港のショップの写真です。5月に香港のインビザラインフォーラムで香港に出張した際にお店を訪問させていただきました。



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iPadで自分の歯並びを撮影すると、矯正治療後の整った歯並びを1分程度でシミュレーションして合成された顔写真が映し出されるスマイルシミュレーターです。



関連記事:インビザラインスマイルシミュレーター




実際の治療例とマウスピースの複製が展示されていました。
マウスピースを手に取って素材を確かめたり、自分と同じような歯並びの方がどのように治療されていくのかを確かめることができます。


また、ショップ内では光学3DスキャナーiTeroが展示されていたり、とインビザラインの世界を身近に感じられる環境になっていました。


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香港に続いて今年の6月には同じようなショップがシンガポールのオーチャード(Orchard)にも出店されました。



シンガポールのエクスペリエンスセンターの写真です。 私は毎月シンガポールに出張して矯正治療を行っておりますので、シンガポール出張の際に早速見学して来ました。



いずれ、日本にもこのような形態のショップが展開されるようになるのではないでしょうか。

このようなアンテナショップが街中にあることによって、これまでは歯科医院に来院されてしか実物を目にすることができなかったインビザラインのマウスピースを気軽に訪れることができる街中のショップで手に取ったりすることができるにようになることは患者さんにとっては非常に大きなメリットだと思います。

マウスピース矯正はますます身近なものになって行くことと思いますし、矯正治療が広く普及して皆さんが美しい歯並びになられれば我々矯正歯科医もうれしい限りです!





【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について】

① 矯正歯科装置を付けた後しばらくは違和感、不快感、痛みなどが生じることがありますが、一般的には数日間~1、2 週間で慣れてきます。
② 歯の動き方には個人差があり、予想された治療期間が延長する可能性があります。
③ 矯正歯科装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正歯科治療には患者さんの協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
④ 治療中は矯正歯科装置が歯の表面に付いているため食物が溜りやすく、また歯が磨きにくくなるため、むし歯や歯周病が生じるリスクが高まります。したがってハミガキを適切に行い、お口の中を常に清潔に保ち、さらに、かかりつけ歯科医に定期的に受診することが大切です。
また、歯が動くと隠れていたむし歯があることが判明することもあります。
⑤ 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることがあります。
⑥ ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
⑦ ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
⑧ 矯正歯科装置などにより金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
⑨ 治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの症状が生じることがあります。
⑩ 治療の経過によっては当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。
⑪ 歯の形の修正や咬み合わせの微調整を行う可能性があります。
⑫ 矯正歯科装置を誤飲する可能性があります。
⑬ 矯正歯科装置を外す際にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
⑭ 動的治療が終了し装置が外れた後に現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす必要性が生じる可能性があります。
⑮ 動的治療が終了し装置が外れた後に保定装置を指示通り使用しないと、歯並びや、咬み合せの「後戻り」が生じる可能性があります。
⑯ あごの成長発育により咬み合せや歯並びが変化する可能性があります。
⑰ 治療後に親知らずの影響で歯並びや咬み合せに変化が生じる可能性があります。また、加齢や歯周病などにより歯並びや咬み合せが変化することがあります。
⑱ 矯正歯科治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。