わずかな前歯の重なり、傾斜、捻じれなどが原因で出っ歯になっている場合、奥歯の咬み合わせに問題がなければ、軽度の出っ歯と診断され部分矯正が適用できることがあります。しかし、過蓋咬合など顎骨に問題がある場合は、部分矯正は適用できません。

矯正治療で、部分矯正と全体矯正、どちらが適用されるかは、歯科医院にてCTやレントゲン撮影などの精密検査を行い、顎骨や咬み合わせの状態を確認したうえで歯科医師が判断します。

今回は、「出っ歯の診断基準」「軽度出っ歯の治療方法」「インビザラインによる軽度出っ歯の治療症例」などについて紹介します。

【目次】
1.軽度の出っ歯の診断基準とは
 1-1 軽度の出っ歯をそのままにするリスクについて
2.軽度の出っ歯を改善する治療方法3つをご紹介します!
3.「全体矯正」と「部分矯正」の特徴の違いは主に3つ
 3-1 部分矯正が適用されない症例について
4.部分矯正を考える際に気をつけていただきたいこと
5.インビザラインによる治療症例
6.軽度の出っ歯が気になり始めたらお気軽に当院へご相談を!

軽度の出っ歯の診断基準とは

正常な咬み合わせは、奥歯を咬み合わせた時に上の前歯が下の前歯に2~3mm程度覆い被さっている状態です。
出っ歯はこの状態に比べて、上の前歯と下の前歯の前後的な距離が大きくなります。

つまり、「上の前歯と下の前歯の前後的距離」「奥歯が正しく咬み合っていること」が、出っ歯の診断基準となります。

上の前歯と下の前歯の前後的距離のことを、専門用語で「オーバージェット」と呼びます。出っ歯の診断基準となる「オーバージェット」「出っ歯の度合い」「奥歯や骨格の状態」について表にまとめたのでご参考になさってください。


出っ歯の度合 オーバージェット 奥歯や骨格の状態
正常 2~3mm  上下の奥歯が1歯対2歯咬合でしっかりと咬み合っている
軽度 4~6mm 奥歯の咬み合わせに問題がない
重度 7mm以上 奥歯の咬み合わせや上下顎骨の位置がズレているケースもある

軽度の出っ歯をそのままにするリスクについて

①口呼吸になりやすい
出っ歯だと前歯が前方にでているため、唇を閉じるときに前歯にひっかかりやすいです。そのため、唇が閉じにくく、口が開いたままになることで口呼吸になりやすいです。
鼻呼吸は、空気を吸うときに鼻腔と呼ばれるフィルターを通すため、空気に含まれる細菌やウィルス、埃などをある程度除去することができます。
しかし、口呼吸は空気がそのまま体の中に取り込まれるため、感染症や口の乾燥を引き起こしやすいというリスクがあります。


②出っ歯が悪化しやすい
歯が生える位置は、唇による歯を外側から押す力と、舌による歯を内側から押す力のバランスで決まります。
しかし、上記でも説明したように、出っ歯は口が閉じにくくて開きやすい状態であることが多いです。
口が開いていると、歯に唇側からの力がかかりにくく、舌で押す力だけがかかるので、前歯が前方に傾きやすくなります。よって、出っ歯をそのままにしておくことは、出っ歯をさらに悪化させることに繋がります。


③咀嚼が不十分になりやすい
出っ歯だと、上下の前歯がうまく咬み合わず、食べ物を咬み切りにくいことがあります。そうすると、咀嚼が不十分になり、胃などの消化器官に負担がかかりやすくなります。
消化不良や栄養吸収の低下、肌荒れなど、全身への悪影響にも繋がります。


④口元にコンプレックスを感じやすい
出っ歯は見た目にも影響しやすく、話をしている時や笑った時に出っ歯が見えてしまうことがあります。
また、前歯が前方に傾斜しているため、口元がボコッと膨らみやすいです。
他にも、口元が出ていることで横顔のEラインのバランスが崩れてしまうことがあります。
これらのことをコンプレックスに感じ、自分の口元に自信が持てず口元を手で隠してしまう方もいらっしゃいます。


⑤シワやたるみの原因になることもある
出っ歯は口元が出ることで、ほうれい線ができやすいです。
また、口が開きやすいことで唇に力が入りにくく、口周りの筋肉が鍛えられにくいことで、お顔のたるみも生じやすくなります。
軽度の出っ歯の状態でも、この様な変化が30代くらいから気になり始めることが多いです。


⑥奥歯がすり減りやすい
出っ歯は、上の前歯が前方に傾斜しており、上下の歯がうまく咬み合いません。そのため、前歯で食べ物をうまく咬み切れず、奥歯で咀嚼する回数が増えます。
そうすると、奥歯に咬む力が集中してしまうことで、奥歯の擦り減りが早まったり欠けてしまうことがあります。
また、咬む力が1部の歯に集中すると、歯茎が下がりやすくなります。

軽度の出っ歯を改善する治療方法3つをご紹介します!

軽度の出っ歯の治療方法は、大きく3つの方法に分けられます。「ワイヤー矯正」「マウスピース矯正」「セラミック矯正」それぞれの方法について解説します。

◆ワイヤー矯正による部分矯正


治療方法 ・歯面にブラケットと呼ばれる装置を接着し、そこにワイヤーを通します
・ワイヤーの元に戻ろうとする力を利用しながら少しずつ歯を動かします
・装置を歯の表面に装着する「表側矯正」、裏側に装着する「裏側矯正」の2つの方法があります
・通院は、基本的に月1回で、ワイヤ-の交換、装置の調整、歯の動きの確認などを行います
メリット ・比較的大きく歯を移動できるため、適用症例範囲が広いです
・固定式の装置であるため装着時間を気にしなくても良いです
・「表側矯正」は他の矯正治療方法に比べて費用を抑えやすいです
注意点 ・「表側矯正」は装置が目立ちやすいです
・装置が出っ張っているため、口の粘膜を傷つけてしまうことがあります
・歯磨きがしにくく、虫歯や歯周病リスクが高まりやすいです
・「裏側矯正」は装置が目立ちにくいですが、高い技術が必要なため費用が高額になりやすいです

◆マウスピース矯正による部分矯正


治療方法 ・透明な樹脂素材のマウスピースを矯正装置として使用します
・取り外しが可能な装置です
・少しずつ形の異なるマウスピースを自分で交換しながら歯を移動させます(基本的に2週間ごと)
・基本的に装置装着時間は20時間以上必要で、通院は2カ月に1回くらいです
メリット ・装置が透明で目立ちにくいです
・装置が取りはずせるので、歯磨きや食事がいつも通りにできます
・他の矯正治療方法に比べて虫歯や歯周病リスクが低いです
・自宅でマウスピース型矯正装置を交換できるので通院回数が少ないです
注意点 ・重度の症例には適応できないことがあります
・装置装着時間や装置交換時期を自分で管理する必要があります
・外出先で取り外したときに紛失しないように気をつける必要があります

◆セラミック矯正


治療方法 ・歯を削って被せ物を装着して歯並びを整えます
・被せ物の形を調整することにより、歯の大きさや傾き、捻じれを改善します
メリット ・歯を動かさずに歯並びを整えるため治療期間は短いです。
・治療期間は2週間~1カ月くらいです
・被せ物を作成している間は、仮歯を使用するので見た目もほとんど気になりません
注意点 ・歯を削ることで神経へ刺激が伝わりやすくなり、しみたり痛みが出ることがあります
・歯と被せ物の間にわずかな境目ができ、正しくケアを行っていないと虫歯になりやすいです
・重度の症例には適用できません

「全体矯正」と「部分矯正」の特徴の違いは主に3つ

矯正治療には、

  • 全体矯正:歯全体の歯並びや咬み合わせを改善する方法
  • 部分矯正:前歯など気になる部分の歯並びのみを改善する方法

があります。
この項目では、それぞれの特徴について解説します。どちらの治療方法が自分に合っているのか、矯正治療を考える際の参考になさってみてください。

①奥歯を動かせるかどうか
<部分矯正>
・奥歯まで動かすことができないため、咬み合わせを改善することは難しいです。
・前歯2~6本くらいを動かし、見た目を改善します。
・「1歯のみの捻じれ」や「前歯の隙間」など軽度の歯並びに適応できます。

<全体矯正>
・全ての歯を動かすことができ、歯並びはもちろん咬み合わせも改善できます。
・咬み合わせのバランスが悪いと診断された場合に適用されます。
・全ての歯を動かすことでより理想の歯並びに近づけることができます。


②費用の違い
<部分矯正>
・治療費が比較的安価です。
・マウスピース矯正30~50万円、ワイヤ-矯正(表側矯正30~60万、裏側矯正30~70万円)
・セラミック矯正は1歯8~18万円くらいです。

<全体矯正>
・治療費が高額になりやすいです。
・マウスピース矯正(80~120万円)、ワイヤー矯正(表側矯正だと60~100万円、裏側矯正だと110~150万円)

※費用はあくまで目安です。ご参考程度に留めていただければと思います。

③治療期間の違い
<部分矯正>
・歯を動かす範囲が少ないので治療期間が短いです。
・治療期間の目安は半年~1年くらいです。

<全体矯正>
・全ての歯を動かすので治療期間が長いです。
・治療期間の目安は2~3年くらいです。

部分矯正が適用されない症例について

部分矯正は、1部分の歯のみを動かして見た目を改善する方法なので、適用症例が限られます。
部分矯正を適用できない主な症例として「骨格の位置や大きさに問題がある」「歯と歯の重なりが大きい」「すきっ歯がある」が挙げられます。

①骨格の位置や大きさに問題がある
上下の顎骨の位置がズレていたり、大きさのバランスが悪かったりする場合は、部分矯正は適用できません。
上顎が下顎よりも成長しすぎている場合や、上顎が正常な大きさでも下顎の成長が遅く小さい場合に、出っ歯になることがあります。このような状態だと骨格のバランスが悪くなり、上下顎骨の咬み合わせにズレが生じます。
骨格の状態が原因で出っ歯になっている症例では、外科手術と全体矯正を併用して、歯並びと咬み合わせを改善します。

②歯と歯の重なりが大きい
歯と歯が重なってガタガタの歯並びになっている状態を叢生と言います。歯と歯の重なりが大きい(4㎜以上)場合、歯を移動させるスペースを確保するために、便宜抜歯や後方移動(奥歯を順に後方に動かすことで前歯部分にスペースを確保する方法)が必要になることがあります。
このような症例では、部分矯正で前歯だけ動かしてもスペースを確保することが難しいため、全体矯正で治療を行います。

③すきっ歯がある
出っ歯とすきっ歯を併発している場合は、咬み合わせに問題があり、部分矯正では治療が難しいため全体矯正で治療を行います。
また、下の前歯が見えないくらい上の前歯が覆い被さっているような「過蓋咬合」は、奥歯の咬み合わせも改善する必要があるため全体矯正で治療を行います。
「正中離開」のような、上の前歯だけのすきっ歯であれば、部分矯正で治すことができます。

このように、すきっ歯といってもいろいろな状態があり、治療方法も異なります。
また、すきっ歯を部分矯正で治すことができても、後戻りする可能性があるため、リテーナーの使用時間を必ず守る必要があります。

部分矯正を考える際に気をつけていただきたいこと

①難易度の高い症例には適用できない
基本的に、部分矯正では、前歯2~6本くらいを動かして歯並びを整えます。そのため、難易度の高い症例には適用できません。
具体的には

「抜歯が必要な症例」:大幅な歯の移動が必要となるため
「骨格が原因の不正咬合」:歯並びだけでなく骨格のズレも改善する必要があるため
「すきっ歯が複数存在する症例」:前歯だけ移動させても隙間を埋めることが難しいため

などが挙げられます。
このような症例では、全体矯正を適用することで、歯並びだけでなく咬み合わせも一緒に改善することができます。

②咬み合わせの改善は難しい
基本的に部分矯正では、前歯2~6本くらいを動かして歯並びを整えます。そのため、咬み合わせを改善することが難しいです。
部分矯正は、

”前歯の歯並びが若干悪いが、奥歯の咬み合わせは問題ない状態”

という軽度な症例に適用できます。
見た目や費用の節約、治療期間の短さだけを気にして部分矯正を選択すると、咬み合わせに不具合が生じたり、後戻りが発生するおそれがあり、再治療が必要になることも少なくありません。

③歯の側面を削る処置が必要になることがある
部分矯正で、歯を移動させるスペースが不足している場合は、IPRという処置を行うことがあります。
IPRとは、歯の表面を覆う固い組織エナメル質の表面を歯科専用のやすりで磨いて歯と歯の間にわずかな隙間を創る処置です。
歯へのダメージを最小限にするため、1歯につき0.25~0.5㎜の範囲と決められています。複数の前歯で行えばスペースを確保しやすいです(例:2歯なら最大1㎜、6歯なら最大3㎜のスペースが確保できます)。

まれにしみる症状がでることがありますが、1週間ほどで落ち着くことがほとんどです。
知覚過敏の症状がある方はしみる症状が強まることがあります。

④矯正装置の装着時間を守る必要がある
マウスピース矯正においては、自分で装置を交換するため、マウスピース型矯正装置を交換する時期(基本的に2週間ごと)、装置装着時間(1日20時間)を守ることが必要です。
装置の交換や装置装着時間を守れないと、治療期間が長引いたり、装置が装着できなくなり再作成が必要になったりすることがあります。

⑤装置を交換する際に痛みを感じることがある
全ての矯正治療に共通しますが、矯正装置を初めて装着した時は、歯が押されるような感覚と痛みを感じることがあります。ほとんどの場合装置に慣れ、1週間くらいで落ち着いてきます。
また、装置を交換(マウスピース矯正ならマウスピース、ワイヤー矯正ならワイヤー)した時も痛みを感じやすいです。食事がしにくい場合は、豆腐や栄養ゼリー飲料、スムージー、ポタージュなどが食べやすくおすすめです。

⑦後戻りすることがある
歯は、矯正治療後も元の位置に戻ろうとします。部分矯正は後戻りが起きやすいため、矯正治療後にリテーナー(保定装置)の装着時間を守るようにしましょう。
リテーナーの使用を忘れると、マウスピース型矯正装置の再作成が必要になることもあるため、指示された通りに装着することが大切です。

⑧理想の歯並びにならないことがある
基本的に部分矯正では、前歯2~6本くらいを動かして歯並びを整えます。そのため、部分的に歯並びが治っても全体的なバランスまでは改善できないケースもあります。

例えば、

  • 出っ歯など前歯の気になる部分は治っても、横顔を見た時の口元の膨らみまでは改善できなかった
  • 前歯の歯並びは改善したが、その分他の歯の微妙なズレが気になるようになった
  • 前歯の歯並びは改善したが、咬み合わせに少し違和感を感じるようになった

など自分の理想とする歯並びとは違ったと少し心残りに感じてしまうことがあります。

部分矯正にこだわりすぎず、精密検査による診断で全体の歯並びの状態を知った上でご自身に合う治療方法を選ぶようにしましょう。

インビザラインによる治療症例

●出っ歯の部分矯正(23歳)

<治療前>


<治療後>


  • 初診時年齢:23歳
  • 主訴:出っ歯
  • 診断:叢生を伴う骨格性I級、非抜歯
  • 治療内容:前歯に隙間があり、捻れてしまっています。マウスピース矯正で治しました。
  • 治療期間:6ヶ月
  • リスク:矯正治療による歯の移動に伴う痛み、歯根吸収、虫歯
  • 費用:40万円

軽度の出っ歯が気になり始めたらお気軽に当院へご相談を!

出っ歯と言っても、症状の程度には個人差があります。軽度から重度の症状があり、自分がどの程度なのは自己判断できず、歯科医師による診断が必要です。
自分では軽度だと思ってたのに重度だった、逆に重度だと思ってたら軽度だったというパターンもあります。

矯正治療では、まず、ご自身の出っ歯の程度を知ることが治療への第一歩となります。
当院では、軽度から重度までどの症例にも対応させていただいております。CTやレントゲン写真などを使用した精密検査で診断を行い、患者さんに合った治療方法を提案させていただきます。無料カウンセリングも行っておりますので、お気軽にご相談ください。

無料メール相談はこちらから


監修者:増岡尚哉

歯科医師・歯学博士(D.D.S. , Ph.D.)|マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)の講師として歯科医師向けに講義・講演活動をしています。

プロフィールはこちら

この記事をシェアする

関連した記事

関連した記事はありません。

歯列矯正の基礎知識コラムトップ

その他の記事を見る




【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について】

① 矯正歯科装置を付けた後しばらくは違和感、不快感、痛みなどが生じることがありますが、一般的には数日間~1、2 週間で慣れてきます。
② 歯の動き方には個人差があり、予想された治療期間が延長する可能性があります。
③ 矯正歯科装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正歯科治療には患者さんの協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
④ 治療中は矯正歯科装置が歯の表面に付いているため食物が溜りやすく、また歯が磨きにくくなるため、むし歯や歯周病が生じるリスクが高まります。したがってハミガキを適切に行い、お口の中を常に清潔に保ち、さらに、かかりつけ歯科医に定期的に受診することが大切です。
また、歯が動くと隠れていたむし歯があることが判明することもあります。
⑤ 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることがあります。
⑥ ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
⑦ ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
⑧ 矯正歯科装置などにより金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
⑨ 治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの症状が生じることがあります。
⑩ 治療の経過によっては当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。
⑪ 歯の形の修正や咬み合わせの微調整を行う可能性があります。
⑫ 矯正歯科装置を誤飲する可能性があります。
⑬ 矯正歯科装置を外す際にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
⑭ 動的治療が終了し装置が外れた後に現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす必要性が生じる可能性があります。
⑮ 動的治療が終了し装置が外れた後に保定装置を指示通り使用しないと、歯並びや、咬み合せの「後戻り」が生じる可能性があります。
⑯ あごの成長発育により咬み合せや歯並びが変化する可能性があります。
⑰ 治療後に親知らずの影響で歯並びや咬み合せに変化が生じる可能性があります。また、加齢や歯周病などにより歯並びや咬み合せが変化することがあります。
⑱ 矯正歯科治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

PAGE
TOP