ご自身の前歯を鏡で見たときに、先端がギザギザしているのが気になったことはありませんか?このギザギザの原因は様々ですが、特に注意したいのは歯並びや咬み合わせが原因であるケースです。その場合は、矯正治療を行うことで改善する可能性もあります。

今回は、永久歯がギザギザになる原因や治療方法、自宅でできる予防方法などについて解説します。

【目次】
1.生えて間もない永久歯は先端がギザギザ
 1-1 正常な咬み合わせなら自然な摩耗により2~3年で平らに
2.大人になってからも歯がギザギザな理由
 2-1 ①咬み合わせによる問題
 2-2 ➁歯ぎしり・食いしばりによる問題
 2-3 ③酸で歯が溶けることによる問題
 2-4 ④加齢による問題
 2-5 ⑤転倒や衝突による問題
3.ギザギザした永久歯の治療方法
 3-1 ①コンポジットレジンによる修復
 3-2 ②セラミックの被せ物による修復
 3-3 ③ラミネートベニア法
 3-4 ④歯列矯正により咬み合わせのバランスを整える
4.前歯がギザギザにならないように自宅でできる予防対策
 4-1 ①歯ぎしり防止用のマウスピースを着用
 4-2 ➁酸性の食べ物や飲み物に注意
 4-3 ③食生活の改善
5.自分で歯を削るというのは間違った方法です!
6.矯正治療で咬み合わせを整えるとギザギザ歯が改善されやすい

生えて間もない永久歯は先端がギザギザ

生えて間もない永久歯の切端は、ギザギザしています。
この形状には、歯がまだ歯茎の中に埋まっている形成段階で現れる「発育葉」が関係しています。
発育葉とは、歯の頭の部分(歯冠)のパーツの様なものです。前歯には4つ(唇側3つ、舌側1つ)、小臼歯には4~5つ、大臼歯には5つの発育葉があり、これらが融合することで、前歯のギザギザや臼歯の咬頭が形成されます。

特に前歯のギザギザを専門用語で切縁結節(マメロン)と言い、生えて間もない永久歯においては正常な形態です。
しかし、永久歯が生えて2~3年たってもギザギザ残っている場合は、歯並びや咬み合わせに問題がある可能性が考えられます。

正常な咬み合わせなら自然な摩耗により2~3年で平らに

生えて間もない前歯は先端がギザギザしていますが、2~3年経つと自然になくなってきます。それは、咀嚼や会話などで上下の歯が咬み合ったり触れたりすることで、少しずつ歯が摩耗するためです。
正常な咬み合わせであれば、全ての歯がバランスよく上下で咬み合うため、摩耗が自然に起こります。

摩耗と聞くと、歯がすり減ってしまうのではないかと心配される方もいらっしゃるでしょう。しかし、歯の摩耗自体は上下の歯が咬み合っていればどの方でも起こる自然現象であるため、心配いりません。

注意が必要なのは、歯並びや咬み合わせが悪く、一部の歯のすり減りが早かったり、咬み合っていなかったりする歯がある場合です。早めに歯科医院を受診することをお勧めします。

大人になってからも歯がギザギザな理由

大人になっても永久歯がギザギザの状態だと、何かしらの問題が起こっている可能性があります。
考えられる問題として

  • 咬み合わせによる問題
  • 食いしばりや歯ぎしりによる問題
  • 酸で歯が溶けることによる問題
  • 加齢による問題
  • 転倒や衝突による問題

などが挙げられます。
これらの項目について解説します。

①咬み合わせによる問題

生えて間もない前歯の先端のギザギザは、歯が咬み合うことにより自然に摩耗し、2~3年でなくなっていきます。
しかし、歯がうまく咬み合っていないと、ギザギザは大人になっても残ってしまうことがあります。特に、前歯がうまく咬み合わない「受け口」「出っ歯」「開咬」は、前歯のギザギザが残りやすいです。

➁歯ぎしり・食いしばりによる問題

食事などで歯が咬み合うときにかかる力は、30〜50kgくらいです。一方、歯ぎしりや食いしばりでかかる力は、その3~5倍くらいかかると言われています。
そのため、歯ぎしりや食いしばりの癖がある方は、歯が欠けたり摩耗したりしてしまうことで、歯がギザギザになりやすいです。

③「酸で歯が溶けることによる問題」

酸性の飲み物や食べ物を毎日飲んだり食べたりしていると、歯が溶けてしまうことがあります。そうして歯が脆くなり、欠けやすくなることも、歯がギザギザする原因のひとつです。

酸性の食べ物の例として、レモンやパイナップル、オレンジなどの柑橘類や梅干し、酢などが、飲み物は、レモンサワーなどの柑橘系のお酒、コーラ、スポーツドリンクなどが挙げられます。

また、逆流性食道炎や嘔吐により、胃液に含まれる胃酸が口腔内に逆流することで歯が溶けることもあります。

④「加齢による問題」

加齢が体の筋力や免疫力の低下など全身に影響するのと同じように、口腔内にも変化が見られます。その変化により、歯の欠けやすり減りが起こりやすくなり、歯がギザギザの状態になることがあります。

〇エナメル質のすり減り
歯を覆う固い組織であるエナメル質が、年を重ねるごとにすり減って歯が欠けやすくなります。

〇象牙質がもろくなる
歯の内部にある象牙質は、加齢でコラーゲンが減ると柔軟性を失って硬くなり、衝撃に弱く脆くなります。

〇歯の神経が通る部分が狭くなる
歯の神経が通る歯髄腔と呼ばれる部分が、年齢を重ねることで狭まり、神経自体も小さくなり衝撃を受けやすくなります。

〇唾液分泌減少
年齢を重ねることで唾液の分泌が低下し、唾液の働きである再石灰化(初期虫歯を修復する働き)や、自浄作用(口の中の汚れを洗い流す働き)が低下することで、虫歯のリスクが高まり欠けてしまうことがあります。

〇咬む力によるダメージ
長年の咬み合わせや、歯ぎしり・食いしばりの負担が蓄積することで、歯が欠けたり歯に小さなヒビが入ったりすることがあります。 

⑤「転倒や衝突による問題」

交通事故や、人や物との衝突、転倒などにより、前歯が欠けたりヒビが入ったりして歯がギザギザになることがあります。
特に症状がなくても、神経がダメージを受けていて治療が必要な場合もあるので、一度歯科医院で診てもらいましょう。

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ギザギザした永久歯の治療方法

ギザギザした永久歯を治す場合、いくつか方法があります。主に4つの治療方法について解説します。

①コンポジットレジンによる修復


治療内容 歯科専用の樹脂素材であるコンポジットレジンギザギザの部分に詰めて、歯の形を整えます。

<治療の流れ>
1、口腔内審査・カウンセリング
2、歯の表面を削る
3、接着処理を行う(レジンが歯の表面に接着しやすいように接着処理を行います)
4、レジンを詰める
5、専用の光を照射して硬化させる
6、咬合調整・研磨を行う
特徴 ・基本的に治療は1日で完了する
・歯を削る範囲を最小限に留められるため、歯へのダメージが少ない
・費用を抑えることができる(保険適用になる場合がほとんど)
注意点 ・セラミックや金属の材質に比べると強度が弱い(歯ぎしりや食いしばりなどがあると欠けやすり減りが起こりやすい)
・レジンは食べ物の色素を吸収しやすいため、数年経つと着色しやすい
・正しくケアを行わないと歯と詰め物の境目から虫歯ができることがある
治療期間 1日で完了(治療する歯の本数による)
費用 ・保険診療(3割負担の場合)1500~3000円くらい
・自費診療1~3万円くらい
※自費診療の場合、より細かく歯に合う色味や強度の高い素材を選択可能

②セラミックの被せ物による修復


治療内容 歯の全周を削って形を整え、被せ物を装着します。自費診療で費用が高額になりますすが、強度・見た目どちらも優れています。

<治療の流れ>
1、口腔内審査・カウンセリング
2、歯を削る(セラミックができるまでの間は仮歯を使用するので見た目はほとんど気になりません)
3.、型どりとシェードテイキング(色合わせ)
4、技工士がセラミックを作製(型どりをもとに模型を作製し、歯の形に合ったセラミックを作製する)
5、被せ物を装着・咬合確認
特徴 ・天然歯のような色味と透明感を再現でき、審美性が優れている
・強度が優れており、咬むことによるすり減りが起こりにくい
・食べ物や飲み物による着色もしにくい
・金属アレルギーの方にも適用可能
注意点 ・健康な歯を大きく削る必要があり、神経に刺激が伝わりやすくなることがある(しみる症状がでることもある)
・自費診療になるため費用が高額になりやすい
・歯ぎしりや食いしばりなどの習慣によって過剰な力がかかると、割れてしまうことがある(歯ぎしりや食いしばりがある方はジルコニアがおすすめ)
治療期間 1歯のみであれば2~3週間位で完了(神経治療が必要ない場合)
※神経治療が必要な場合は4週間くらいかかることがあります
※3本以上治療を行う場合は、咬み合わせの検査を行う必要があるため、1~2カ月くらいかかることがあります
費用 1歯につき1~15万円くらい

③ラミネートベニア法


治療内容 歯の表面を薄く削り、その面に歯の形に合わせたセラミックの薄い板を接着します。セラミックの被せ物より削る範囲が少ないため、歯へのダメージが少なく、コンポジットレジンよりも強度があります。また、セラミックを使用するので、審美性も優れています。

<治療の流れ>
1、口腔内審査・カウンセリング
2、歯を削る(セラミックができるまでの間は仮歯を使用するので見た目はほとんど気になりません)
3、型どりとシェードテイキング(色合わせ)
4、技工士がセラミックを作製(型どりをもとに模型を作製し、歯の形に合ったセラミックを作製する)
5、装着・咬合確認
特徴 ・天然歯の様な透明感のある色を再現でき、審美性が優れている
・セラミックの被せ物より歯を削る量が少ない
・食べ物や飲み物の色素を吸収しにくく変色しにくい
注意点 ・歯ぎしりや食いしばりなど過剰な力がかかると割れてしまうことがある
・歯の表面を削るため、一時的にしみる症状が出ることがある
・自費診療のため比較的費用は高額になりやすい
治療期間 2~3週間くらい
費用 1歯につき5~15万円くらい

④歯列矯正により咬み合わせのバランスを整える

マウスピース矯正


治療内容 透明なマウスピース型矯正装置を使用します。それぞれ微妙に形の異なるマウスピースを交換しながら装着し、少しずつ歯の位置を動かします。

<治療の流れ>
1、口腔内審査・カウンセリング
2、精密検査・診断
3、治療計画の説明
4、口腔内用3Dスキャナーにより口腔内の様子を読み取り、コンピューターに送る
5、コンピューターのデータをもとにマウスピースを必要な枚数作製する
6、2カ月に1回くらい通院しながら、自宅でマウスピースを2週間ごとに交換して歯を少しずつ移動させる
7、保定(矯正治療完了後はリテーナーと呼ばれる装置を使用して後戻りを防ぎます)
特徴 ・透明なマウスピース型矯正装置を使用するので装置が目立たない
・少しずつ歯を動かすので痛みを感じにくい
・取り外しができるため食事や歯磨きが普段通り行える
注意点 ・装置装着時間(1日20時間以上)、装置交換時期(2週間に1回)を守る必要があり自己管理が重要
・外出した際の紛失、置き忘れや破損に注意が必要
・重度の歯並びには適用できない場合がある
治療期間 ・部分矯正なら半年~1年半くらい
・全体矯正なら2~3年くらい
費用 ・部分矯正なら30~50万円くらい
・全体矯正なら60~100万円くらい

ワイヤー矯正


治療内容 歯面にブラケットを接着し、そこに形状記憶ワイヤーを通すことで、ワイヤーの元の形に戻ろうとする力を利用して少しずつ歯を動かします。歯の表面に装置を装着する「表側矯正」と、裏面に装着する「裏側矯正」があります。

<治療の流れ>
1、口腔内審査・カウンセリング
2、精密検査・診断
3、治療計画の説明
4、ブラケット・ワイヤーの装着
5、1カ月に1回くらいの頻度で通院し、ワイヤ-の交換や装置の微調整、歯の動きの確認を行う
6、保定(矯正治療完了後はリテーナーと呼ばれる装置を使用して後戻りを防ぎます)
特徴 ・歯に直接矯正装置を接着するため、計画的に治療が進みやすい
・歯の位置を比較的大きく動かすことができるため、適応できる症例が多い
・「裏側矯正」なら装置が目立ちにくい
注意点 ・「表側矯正」は装置が口元から見える(オプションで装置の色を白や透明にして目立ちにくくする方法もあります)
・痛みを感じやすい(特に治療開始1週間、ワイヤーを交換したあとは痛みを伴いやすいです)
・装置が舌や粘膜にあたり、傷ついてしまうことがある
治療期間 ・部分矯正なら半年~1年半くらい
・全体矯正なら2~3年くらい
費用 ・表側矯正なら、部分矯正30~60万円、全体矯正60~80万円くらい
・裏側矯正なら、部分矯正30~70万円、全体矯正100~150万円くらい
(裏側矯正は高い技術が必要なため、その分費用が高く設定されていることがあります)

前歯がギザギザにならないように自宅でできる予防対策

普段の生活で、前歯がギザギザにならないように予防する方法もあります。
特に「マウスピースの使用」や「食生活への注意」を行うと、予防効果が高いです。

①歯ぎしり防止用のマウスピースを着用

歯ぎしりや食いしばりが原因となり、歯の先端がギザギザしている場合には、歯ぎしり用のマウスピースを装着しましょう。
マウスピースにはいろいろなタイプがあります。
奥歯のみを固定するタイプもありますが、前歯がギザギザであることを治したい場合には不向きです。歯全体を覆うタイプのマウスピースを歯科医院に作成してもらうことをお勧めいたします。

➁酸性の食べ物や飲み物に注意

特に酸性の強い食べ物や飲み物は「酸蝕症」を引き起こしてしまう可能性があるため気をつけましょう。
酸蝕症の注意点は以下のとおりです。

  • 炭酸飲料、スポーツドリンク、エナジードリンク、柑橘系ジュース、黒酢・リンゴ酢などは控える
  • 上記の飲み物は、少しずつ時間をかけて飲まず、短期間で飲むようにする(歯に酸がさらされる時間が短い方が酸蝕症になりにくいため)
  • 上記の飲み物を飲んだ後は、水やお茶を飲むか、うがいをする(お口の中が酸性になるのを防ぐため)

③食生活の改善

食生活では、少し歯ごたえのある食べ物を食べると、咬む回数が増えるため、前歯のギザギザが自然にすり減りやすくなります。ただし、硬すぎるもの(骨肉や硬いおせんべいなど)は、歯が欠けることもあるので気をつけましょう。
栄養に関しては、歯を強くする栄養素を積極的にとると良いです。カルシウム、リン、ビタミンDが含まれている食べ物がおすすめです。

自分で歯を削るというのは間違った方法です!

ネットやSNSなどで、自分でギザギザの歯を爪やすりなどで削り、歯の形を整えるという間違った情報が出回っています。歯の表面を覆うエナメル質は、体の構造の中で最も硬く、歯を守る働きも担っています。一度削ってしまうと再生しないので、自分の判断で削るのは危険です。

<エナメル質を自分で削って起こり得ること>

  • 内部に刺激が伝わりやすくなり、しみる症状(知覚過敏)を感じやすくなる
  • 内部の象牙質が透けて見えるようになることで、歯が黄色っぽく見える
  • 虫歯になりやすくなる
  • 咬み合わせが悪くなることがある

自分で歯を削れば、費用もほとんどかかりません。しかし、安易に行ってしまうと、後でトラブルが起こって大きな治療が必要になることも考えられます。
歯のギザギザが気になる場合はもちろん、お口に関して気になることがあれば、歯科医院を受診しましょう。

矯正治療で咬み合わせを整えるとギザギザ歯が改善されやすい

生えたばかりの歯の先端がギザギザしていることは、形成過程における自然現象です。正常な咬み合わせであれば、2~3年かけて少しずつ摩耗することで平らになります。
しかし、大人になってもギザギザしたままの場合は、咬み合わせや歯並びに原因があることが多いです。ギザギザが残っている歯は、上下の歯がうまく咬み合っていないことが考えられます。

このような場合、歯科矯正治療が有効です。特にマウスピース矯正は、矯正治療をしていることに気づかれないくらい装置が目立ちにくいので、大人になってから矯正治療を始める方にもお勧めです。

マウスピース矯正にはいろいろな種類がありますが、中でもインビザラインは世界シェアナンバーワンの実績があります。
インビザラインでは、これまでに治療を受けた患者さんの治療データをもとに、より精密な治療計画を立てられるようなシステムが構築されています。
また、お口のデータを口腔専用の3Dスキャナーで取り込めば、クリンチェックという簡単なシミュレーションをその日のうちに行うことができます。治療の開始から完了までの自分の歯の動きを動画で確認することができるため、患者さんも治療の流れを理解しやすいです。

歯のギザギザや歯並びについて気になることがあればいつでも当院にご連絡ください。どのような症状でも丁寧に対応させていただきます。

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監修者:増岡尚哉

歯科医師・歯学博士(D.D.S. , Ph.D.)|マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)の講師として歯科医師向けに講義・講演活動をしています。

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【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について】

① 矯正歯科装置を付けた後しばらくは違和感、不快感、痛みなどが生じることがありますが、一般的には数日間~1、2 週間で慣れてきます。
② 歯の動き方には個人差があり、予想された治療期間が延長する可能性があります。
③ 矯正歯科装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正歯科治療には患者さんの協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
④ 治療中は矯正歯科装置が歯の表面に付いているため食物が溜りやすく、また歯が磨きにくくなるため、むし歯や歯周病が生じるリスクが高まります。したがってハミガキを適切に行い、お口の中を常に清潔に保ち、さらに、かかりつけ歯科医に定期的に受診することが大切です。
また、歯が動くと隠れていたむし歯があることが判明することもあります。
⑤ 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることがあります。
⑥ ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
⑦ ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
⑧ 矯正歯科装置などにより金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
⑨ 治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの症状が生じることがあります。
⑩ 治療の経過によっては当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。
⑪ 歯の形の修正や咬み合わせの微調整を行う可能性があります。
⑫ 矯正歯科装置を誤飲する可能性があります。
⑬ 矯正歯科装置を外す際にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
⑭ 動的治療が終了し装置が外れた後に現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす必要性が生じる可能性があります。
⑮ 動的治療が終了し装置が外れた後に保定装置を指示通り使用しないと、歯並びや、咬み合せの「後戻り」が生じる可能性があります。
⑯ あごの成長発育により咬み合せや歯並びが変化する可能性があります。
⑰ 治療後に親知らずの影響で歯並びや咬み合せに変化が生じる可能性があります。また、加齢や歯周病などにより歯並びや咬み合せが変化することがあります。
⑱ 矯正歯科治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

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